研究課題

本研究室では、農産物や食品からバイオマスまでの幅広い「地域資源」を対象として、それらを安全かつ持続的に高度・有効利用するための「単位操作 (Unit Operation) 」、 例えば加熱、粉砕、抽出、分離、乾燥、冷却・冷凍、発酵、酵素反応、殺菌さらにはIT化などについて、その開発・解析・統合 (システム化) ・装置化・実証などを理論的・実験的に行うことを通じて、 医食香粧・環境・エネルギー分野における産業と科学・技術の発展に貢献できる知の蓄積と人材の育成を目指しています【北村】。

現在進行中のプロジェクト研究

  • 安全安心高品質のライスミルクとその加工品の低コスト製造技術の確立
    (共同研究:茨城県稲敷市)

湿式微細化 Micro Wet Milling

農産食品の高付加価値化:

果実まるごとワイン醸造,ライスミルク酒の醸造,野菜まるごとジュース加工,植物酵素反応の活性化


                

カプセル化 Micro Encapsulation

カプセル化による高付加価値化:

果汁系高品質粉末の製造,トマトワクチン成分のカプセル化,機能成分のハイドロゲルビーズ


                

光による品質計測 Light measurement

非破壊・迅速な計測方法の開発:

マンゴーの産地判別,チーズの熟成度合い推定,肉表面の生菌数の迅速計測


                

抽出・発酵 Extraction and Fermentation

抽出・発酵による高付加価値化:

生薬からの健康飲料開発,藻類からの効率的油脂抽出,工場排水からのバイオガス回収