天然物化学研究室
繁森研究室




研究概要

光・重力屈性

頂芽優勢

抗糖尿病薬

抗菌剤

育毛剤

アレロパシー

クオラムセンシング

アルツハイマー症

骨粗鬆症



  『不思議な生物現象を化学の力で解明する
  ―天然物にロマンを求めて―


 1.植物の生命現象に関わる生理活性物質の探索と機能解明
 植物の生命現象(芽生え、 光・重力屈性、花成、老化等)
 に関わる生理活性物質の単離・構造決定。
 分子レベルでの発現機構の解明。

 2.作物・果樹類の生活環を制御する物質の探索と栽培への応用
 植物の生活環
 (花芽形成、 頂芽優勢 、倒状防止、発芽過程、種子・果実の収量等)
 に関与する物質の単離・構造決定。
 栽培への応用研究。

 3.植物・微生物から新規医薬品・農薬の探索と開発
 薬用植物及び未開拓生物資源から
 薬理活性物質(抗癌剤、 抗糖尿病薬抗菌剤育毛剤 等)の探索。
 植物間コミュニケーション( アレロパシー
 または微生物間コミュニケーション( クオラムセンシング
 に関わる物質を用いた、環境に優しい農薬の開発を行う。

 4.食品に含まれる新規機能性物質の探索と開発
 野菜や果実から病気( アルツハイマー症骨粗鬆症 等)
 の予防に関わる物質を探索し、機能性食品などの開発を行う。



  ○●主な研究の手順
   (化合物の抽出・分離から構造決定・生物活性の調査まで)
●○



成分を抽出する

有機溶媒に植物を
漬け込む
 

化合物を分離する

分液ロート
 
 

カラム
クロマト
グラフィー

HPLC
(高速液体クロマト
 グラフィー)

化合物の構造
を決める

NMR

化合物の働きを調べる(植物、動物細胞など)

植物の成長に
与える影響を見る

胃がん細胞
(KE-39)

白血病細胞
(HL-60)